辛いキムチが美味しい理由

美味しい自家製キムチを探し求めている、キムチ大好きな方はいらっしゃいませんか。キムチの味は?と聞かれると辛味をイメージされると思いますが、辛味以外にも、酸味・甘み・旨味が混じり合い独特の風味を生み出しています。こちらでは、キムチの辛味や美味しさの理由について迫ってみます。

そもそも美味しいって何?

私たち人間が物を食べて美味しいと感じる時には、味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚、五感の全てが作動しています。味覚は酸味・塩味・苦味・甘味・旨味の5つから成り立っていて、嗅覚は香り、触覚は温度、視覚は食材の色や盛りつけ、聴覚は音といった要素が関わっています。これら五感の全てが働くことで、美味しいという表現を生み出しています。

痛覚を刺激している辛味

辛味はどの五感に入るのか?と疑問を感じる方もいるでしょうが、辛味は味覚ではなく痛覚です。キムチを口にする時に舌が熱い・痛いと感じるのは、痛覚を刺激しているからであって、味覚センサー自体は辛味には反応をすることはありません。これは辛味成分である、唐辛子に含まれたカプサイシンがもたらしている感覚になります。口の中にある温度受容体がカプサイシンの辛味成分に反応し、実際に体温が上がる訳ではないのですが、熱い・痛いと感じるように働いているのです。

やみつきになる理由

辛い食べ物好きの方はキムチを美味しいと感じます。美味しいと感じるのは、五感が働いているだけではありません。辛味が痛覚を刺激したことで、脳からエンドルフィンという快感物質が出ていることも理由の1つとしてあげられます。辛味はよくやみつきになると言いますが、これはこの物質が関係しているからです。もちろん、快感物質は体内から出ている物質のため安心安全で、キムチは美容と健康をサポートしてくれるおすすめの食品です。

当店では、上質の国産野菜と最も美味しくなるように調合された唐辛子を使用し、吟味した素材にこだわりを持った自家製キムチを販売しています。定番人気の白菜キムチや大根キムチだけでなく、ニラトマト、タコ、イカなどのキムチ商品が盛りだくさんとなっております。美味しい自家製キムチを通販でお求めのキムチ好きな方は、是非一度当店の自慢の味を堪能してください。